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独立起業する年齢や人数がどうなのか気になってみた

独立起業ログのサムネイル

当方50代前半です。

現在都内のシステム開発会社に勤務しながら起業準備を推進している者ですが、ふと、起業って何歳くらいが「多い」のか?が気になって調べてみました。そのついでにその他の平均や傾向など広げながらいろいろと調べてみてまとめてみました。

目次

独立起業する年齢はいつがいい?

1991年から2023年に向かって平均年齢が上がっている傾向。自分も50代ですしね。

ボリュームゾーンは40代ですが、30代もそれに続きます。20代はビジネス経験も少ないですし、軍資金もないと思うのでぐっと少なくなってます。

50代前半(わたしですが)って経験もあって、まだ若さも残っていて、人生100年時代にはとても相性の良いタイミングのような気もしてきます。

とは言え、準備が出来てればいつだって今日が最善の日だと思います。

開業時の年齢

引用:「2023年度新規開業実態調査」日本政策金融公庫 総合研究所

起業時の人数はどうなのか?

開業時の従業者数

引用:「2023年度新規開業実態調査」日本政策金融公庫 総合研究所

半分近くが1人なんですね。(へー)「人はチャンスでもあり、リスクでもある」という変な考えが染みついておりまして、一人って実はリスクすくないと思ってます。必要な売上も段違いですしね。なので納得感はありますが、1人で始められるものってそんなにある?って気もします。

1人で起業できる職種はなにがある?

自分の場合はプロダクト開発志向なので思いつくのが、「プログラミング」「マーケティング支援」「ビジネスコンサル」「デザイン(特にWEB系)」「アフィリエイト」あたりがまず頭に浮かんでしまいます。

そこでちょっと調べながら所感をまとめていこうと思います!

フランチャイズに加盟契約

あーこれがありましたね。自分的にはスーパーなどの軒先でやってるたこやき屋さんのイメージ。

ですが、他にも結構ありそう。

訪問のリペア、掃除、宅配弁当(高齢者宅へ介護も含め)などなど。中には少し怪しげなものもありますが・・・

飲食店というとかなりの開業資金が必要ですが、100万~300万くらいで開始できる案件も結構あるようです。

まあ、フランチャイズは起業することで得られるものとは少し違う気もしますけどね、個人的には。自分のアイディアやスキルを活かしてビジネスを起こすのが「起業」だとしたら、フランチャイズは会社員と起業の中間みたいな感じもします。

それとイメージ的に契約関係でのトラブルって結構耳にするので、専門誌をしっかり読んだり、先にやっている人に会ってみたりといきなり「これだ!」とはならず、少し長い期間で慎重に検討したほうがいいとは思っています。

とにかく「うますぎる話」には絶対注意です。基本そんなものはないです。そんな美味しい話なら自社でやりますって話です。理屈が通り、普通に労働資本を投下してリターンを得られるフランチャイズ事業を展開している案件から検討すべきでしょう。

残念ながら個人的には「労働資本」を投下してリターンを得るモデルだと思います。(でなきゃ人にやらせません。これがまっとうな理屈かと)

ただ、フランチャイズの場合はビジネスフォーマットがあって、ノウハウや各種設備やツールがそろっていたりというのはメリットだとは思います。自分のアイディアで起業したいというより、頑張りで会社員の給料以上を狙ってチャレンジしたい人には良さそうです。

また、ビジネス経験の浅めで意欲と体力のある20代や30代にも良いかもですね。

ネイルサロンの開業

まあ、これもフランチャイズあるかもですが、開業資金少な目で個人で始められそうではあります。

開業資金は200万前後といった感じのようですが、物件を探して契約したり、内装を整えたりとなかなかやることはありそう。

ネイルするだけではなくSNSなどの運用もあると思いますが、ネイルサロン開くような人はSNSは得意そうですね。先にインスタのフォローワーを抱えているほうが安全に起業できそう。

インフルエンサーの起用も相性がかなり良さそうです。インフルエンサーと言っても有名なインフルエンサーはほぼ無理ですが、その手の会社の人の話ではおすすめは以下みたいです。

  • フォローワー数百人~数千人
  • 丁寧に運用している(フォロワーのエンゲージメントが高い)
  • ジャンルのマッチ度が高い

費用も定額数万円くらいから依頼できる「インフルエンサー」と「起用したいお店や会社」をマッチングするプラットフォームサービスの会社もありますので、そういったところを最初の半年くらい(仮に5万円なら6か月で30万円)契約してもいいかもです。

定額の範囲で複数のインフルエンサーと契約するので、総数はそこそこになりますし、プラットフォーム会社が間に入ることでスムーズに開始できたり、運用面のアドバイスなどももらえるでしょう。

こういう広告宣伝費は後から集客につまずいて検討するのではなく、最初から予算と事前調査含めて準備しておくべきとは思います。

追加予定~

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